ベトナムが米中の狭間でバランス外交 中国艦3隻がカムラン港に寄港 対中「すり寄り」比政権とは別路線… – 産経ニュース

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 【シンガポール=吉村英輝】南シナ海の領有権問題をめぐり対立してきた中国にフィリピンのドゥテルテ政権がすり寄りを見せる中、ベトナムも中部の軍事要衝カムラン湾に22日、中国海軍の艦船3隻を寄港させた。ただ、南シナ海に進出する中国にベトナムが警戒を強めていることに変わりはなく、米国との協力関係も強化している。中国との「友好ムード」演出は、「バランス外交」の一端といえそうだ。

 カムラン湾は、ベトナムが領有権問題で中国と対立する、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)やパラセル(西沙)両諸島に比較的近く、重要性が高まっている。

 ベトナムは国際社会と連携した対中牽制(けんせい)の一環として今年3月、大型艦船や民間船舶が利用できる国際港を同湾に開設。4月に日本の護衛艦、今月2日には米海軍の艦船が寄港した。同湾への中国艦入港は初めてとなる。

 ベトナムが中国と領有権を争い、中国が実効支配しているパラセル諸島周辺では、米海軍が21日、ミサイル駆逐艦を派遣する「航行の自由」作戦を実施したばかりだ。中国による軍事拠点化が確認されたウッディー(永興)島の近くだった。ベトナム政府関係者は今回の中国艦の寄港について、ドゥテルテ大統領の暴言で米比関係がぎくしゃくするなか「米国の関心と協力を引きつける好機だ」と指摘する。

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