【日本に迫るリスク】蓮舫氏「二重国籍」問題で注目 世界も変えてしまう「移民の政治力」 (1/2ページ) – ZAKZAK

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蓮舫「二重国籍」問題 コメントはまだありません




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 夕刊フジとネットメディアを舞台に、私は昨年、民主党の蓮舫代表の「二重国籍」問題を追及した。この騒動は、日本人に2つの意味で大きな教育効果を発揮した。

 第1は、既存マスコミを出し抜くようなかたちで、ネットを主戦場に政治が動いたことだ。この詳細は次回、蓮舫氏と、東京都の小池百合子知事の比較も交えて書く。

 第2は、島国の住人である日本人が、ほとんど意識したことのない「国籍」の重要性がクローズアップされたことだ。

 ヨーロッパではかつて、国籍をいくつ持っていてもとがめられなかった。それが第1次世界大戦で「フランスとドイツの二重国籍の人はどうするか」という深刻な問題が浮上した。各国の制度が統一しない限り、二重国籍はなくせない。このため、単一国籍の原則の確立を目指しつつ問題を調整しようという「国籍抵触条約」などが結ばれた。

 戦後になって欧州統合が進み、いずれは欧州市民権のようなものに収斂することが意識され、過渡期的に二重国籍に寛容な流れもあった。だが、「難民や移民の増加」「租税回避」「テロ」といった問題が出てきて、厳格化への動きが出てきているのが現状だ。

 難民や移民への甘い対応は、英国のEU(欧州連合)離脱や、ドナルド・トランプ次期米大統領の出現という劇的な結果を生じさせた。世界を壊したという嘆きもある。オバマ米大統領がいかに美しい退任演説をしても、後任者は、オバマ氏の8年間の成果をほとんど壊してしまいそうだ。






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