中国の学術論文でまた大量の不正発覚、どうしてこんなことが起こるのか=中国メディア – ニフティニュース

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中国の学術論文でまた大量の不正発覚、どうしてこんなことが起こるのか=中国メディア

先日、学術出版業界大手のシュプリンガー・ネイチャーが、不正のあった論文107本の掲載を取り消したことが報じられた。論文はすべて中国からの寄稿であり、中国国内には大きな衝撃が走ったようだ。中国共産党機関紙・人民日報も24日、この件を問題視する評論記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF) 

 先日、学術出版業界大手のシュプリンガー・ネイチャーが、不正のあった論文107本の掲載を取り消したことが報じられた。論文はすべて中国からの寄稿であり、中国国内には大きな衝撃が走ったようだ。中国共産党機関紙・人民日報も24日、この件を問題視する評論記事を掲載した。

 記事は「近年、中国による論文は何度も国際的な学術誌からの大規模な掲載取り消しが生じている。その原因を真剣に考えると、学術上の品格という問題に加えて、体制的な背景が存在する」とした。学術上の不正は中国特有の現象ではないものの、国外では不正者に対する懲罰が厳しく、どんなに名声があろうと、将来的な期待が持たれていようと、不正を働けば基本的に研究生涯は終わりを迎えることになるが、中国ではその厳しさがないと指摘している。

 その例として、STAP細胞のねつ造疑惑で学術界を追われた日本の小保方晴子氏、韓国の「クローンの父」とされながらES細胞のねつ造で起訴され、有罪判決を受けた黄禹錫(ファン・ウソク)氏のケースが挙げられた。

 記事は「科学研究は真相を示し、真理を発見するという神聖な事業であり、真実性と誠意がその基本ルールになる。論文ねつ造の危害は中国科学技術界の国際的な名声を傷つけるのみならず、低レベルな研究の繰り返し、ゴミ論文の氾濫を招くほか、真実を求めるという科学精神、公平競争という学術の規則を破壊することになる」と指摘。真実を守ることはつまり、科学の生命を守ることになるのだと論じている。

 そのうえで「現在中国の研究経費は増え続け、人材も豊かになり、研究に対するニーズもかつてないほど高まっていう。科学技術界は問題を直視し、対症療法と根本治療を組み合わせて不正問題を解決」する必要があり、その能力を持っているとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) 

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