利回り追求から債券ファンドは「鼻つまんで」起債に殺到-ルッシニ氏 – ブルームバーグ

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利回り追求のため、資金運用者は価格にそれほど妙味がないかもしれないと感じていても起債に殺到せざるを得なくなっていると、ジャニー・モンゴメリー・スコットのチーフ投資ストラテジスト、マーク・ルッシニ氏が指摘した。

  ルッシ二氏は9日のブルームバーグテレビジョンのインタビューで「飽くなき利回りの追求が続いており、債券ファンドは事実上の義務のためクレジット商品をどこかで買う必要がある」と指摘。「その結果、なんとなく自然に買い手が現れる。たとえ鼻をつまんで買わなければならないとしてもだ」と語った。

  ブラックロックの債券投資チーフストラテジスト、ジェフリー・ローゼンバーグ氏も同じ番組で、「利回りの追求はあらゆる資産クラスに見られる」と指摘した。

  ブルームバーグとバークレイズの指数によると、米投資適格級社債の米国債に対する利回り上乗せ幅(スプレッド)は2014年以来の低水準に近い。ルッシ二氏は投資家が 「妥当なバリュエーション」の証券を求めているなら、欧州株や日本に好機があると指摘した。これらの市場は「かなり良好な成長プロフィルと、米国よりずっとスティープな利益曲線」を提供していると同氏は述べた。

原題:Bond Funds Seen Holding Nose, Swallowing to Feed Yield Appetite(抜粋)



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