個人情報保護の有識者会議の立ち上げ セキュリティー対策完了でクレジットカード決済を再開/Bリーグ – サンケイスポーツ

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ぴあ 最大3万2000件のカード情報流出 コメントはまだありません



 プロバスケットボール男子のBリーグは4日、チケット販売サイトから4月に約15万件の個人情報が流出した問題で、セキュリティー対策が完了したとして、停止していたサイトでのクレジットカード決済を5日から再開すると発表した。

 チケット販売を委託している大手「ぴあ」の発注先が構築し運用しているサーバーが、3月上旬ごろから不正アクセスを受けた。Bリーグのチケットサイトとファンクラブサイトからは、昨年5月から今年3月に会員登録したり、会費の支払いでカードを利用したりした人の住所や氏名、電話番号のほか、サイトへのログインIDやパスワード、決済情報など約15万件が流出した。4月25日に発覚し、カードの不正使用も確認された。

 Bリーグではクレジットカード情報の非保持化、システムインフラ構成でのWAF(ウェブ・アプリケーション・ファイアウオール)導入、個人情報保管データベースへのアクセス制限-などで対策。これが完了したため、「Bリーグチケット」「Bクラブファンクラブ入会手続き」「Bクラブ運営オンラインショップ」でのクレジットカード決済を5日午後1時から再開する。

 今回の問題の受け、大河正明チェアマンが報酬の10%を3カ月分、葦原一正事務局長が同1カ月分、自主返納する。大河チェアマンは「何らかの規定に抵触したわけではないが、多くのお客さまにご迷惑をおかけしたので、その責任を取ることにした」とした。

 また、日本バスケットボール協会、Bマーケティングとの三者合同で、「個人情報保護の有識者会議」を設置した。日本協会の境田正樹理事(弁護士)を中心に、個人情報保護法の立法に関与した専門家ら5人で構成。「スポーツ界で個人情報の保護は総じてできていない。プロスポーツ界のガバナンスの一つとして先駆者になれれば」と大河チェアマン。「特に人数の少ない都道府県協会や(弱小)クラブには不安がある。まずは何が足りないのか洗い出しから始め、やれることから実施していきたい」とした。





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