生活保護費の手続き怠る 明石市が職員の懲戒検討 – 神戸新聞

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小田原市不適切ジャンパー問題 コメントはまだありません



 兵庫県明石市は12日、生活福祉課に勤務していた女性職員(25)が生活保護費の事務手続きを怠り、39件(計約80万円分)について、支給額が不足したり、多く支払ったりしていた、と発表した。職員は手続きを最長4カ月にわたり放置していたといい、市は懲戒処分を検討する。

 市によると、職員は入庁した2014年度から、生活保護の受給申請や対象者の家庭訪問などを行うケースワーカーを担当。15年夏ごろ、体調を崩したことをきっかけに、受給者の収入の増減による支給額変更の手続きを先送りするなどしていた。職員は今年4月、別の部署に異動。後任が不適正な処理に気付き、職員が担当していた98世帯を調査したところ、問題が発覚した。

 支給漏れは13件(計12万526円)で、最大5万6180円といい、対象者に連絡した上で支払いを進めている。過大支給は26件(同67万2千円)で最大13万6120円だったが、市側の過失であることや生活保護制度の理念を踏まえ、返還は求めない方針。また、収入の確認などができていない11件は、引き続き調査している。

 職員は市の聞き取りに対し、「市民に迷惑を掛けて申し訳ない」と反省しているという。(藤井伸哉)





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