“暴言王”と並び国民はカリスマ好き? 副大統領選はマルコス氏息子が優勢 有権者、「懐古的独裁」求める? – 産経ニュース

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 【シンガポール=吉村英輝】9日の大統領選と同時に実施されるフィリピン副大統領選の6候補中、フェルディナンド・マルコス上院議員(58)が優勢だ。父は、長期独裁政権を敷き1986年の「ピープルパワー(民衆の力)政変」で失脚したマルコス元大統領(故人)。一族の“復権”で「独裁の再来」を懸念する声も上がる。

 フィリピンでは6年に1回の大統領選に合わせ、副大統領も個別の直接投票で選ばれる。昨秋の立候補表明以降、マルコス氏は、多くの支持率調査で首位に立ち続け、ライバル候補のレニ・ロブレド下院議員(52)と2強対決の構図で投票に突入する。

 父は65年から約20年間、民主化運動を弾圧。戒厳令下の暴政や不正蓄財が暴露されながら、亡命先の米ハワイで89年に死亡した。

 長男のマルコス氏は、英国などで学んだ後、父の政権下で20代から地元のルソン地方北イロコス州で知事などを歴任。政変で父とともに国を追われたが、91年に帰国を許された。地元や財界など支持基盤は強固で、同州知事などに返り咲いた。下院議員となった母、イメルダ氏(86)と政権奪還を狙い、今回、副大統領選に駒を進めた。





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