家族のかたち(1)「結婚しないの?」は暴言か…「喜怒哀楽共にして絆生まれる」 – 産経ニュース

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後藤祐一衆院議員 防衛省職員への暴言問題 コメントはまだありません



 「やはり親にとって孫は魅惑のステータスだったようだな」。東京都の女性(34)の心にアニメのせりふがグサリと刺さった。

 テレビ東京などで放映中の「おそ松さん」は、赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」の六つ子が成長した姿を描いた人気作だ。

 昨年10月の第4話では、ニートの六つ子の面倒をみていた母親が、離婚話を機に自分の扶養に入れる子供を選ぶ「選抜面接」を開催する。

 「チャンスに強い」「母さんに恩返しがしたい」。兄弟がアピールする中、最後に三男、チョロ松が訴えた。「結婚したら孫の顔を見せてあげるよ」。この「孫保証」で母親を説得、叫んだのが冒頭の言葉だ。

 女性は独身。パートナーはいるが、互いに結婚するつもりはなく、子供も作らないと決めている。だが、「私は親に孫の顔を見せてあげられないんだ」。しまい込んでいた罪悪感がわき出した。

 かつては「結婚しないのは親不孝」と、周囲の結婚ラッシュに焦った時期もある。だが、社会に出て、今までの自分は気の強い祖母や母の顔色をうかがって生きてきたことに気付いた。

 「家族って必要なのかな」と疑問を抱える中、尊敬していた父が盗撮容疑で逮捕される。職場や家庭のストレスがあったという。「優しい父を祖母や母が追い詰めた」。家族のいびつさが見えた気がして、子供を産むのが怖くなった。





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