高額的中馬券の脱税裁判で争われたマルサの「横目捜査」の是非 – AERA dot.

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マルサの「横目捜査」が問題視された(※写真はイメージ)

マルサの「横目捜査」が問題視された(※写真はイメージ)

 JRAの競馬の的中馬券の高額な払戻金を税務申告せず所得税約6200万円を脱税したとして、所得税法違反罪に問われた大阪府寝屋川市職員、中道一成被告(48)=休職中=。

 5月9日、大阪地裁で懲役6月、執行猶予2年、罰金1200万円の判決が言い渡された。

 中道被告は、JRAが指定する5つのレースを指定する、「WIN5」で、2012年に約5600万円、2014年には、2億3000万円という超高額の馬券を的中させた。

 だが、的中馬券で得た収入を申告していなかったことで脱税に問われた。

 このような、的中馬券の高額な払い戻しをめぐっては、2012年にも、3年間で約30億円の馬券を的中し、払い戻しを受けていた会社員が立件された。会社員はパソコンソフトの予想に独自のデータを加味して、大量の馬券を購入。的中率をアップさせていた。

 いわば「投資」の一貫で、馬券の購入費用が「経費」として認められるという判断が裁判所で下された。

 だが、中道被告は競馬の予想紙などで買い目を決めて、100円ずつ購入するという極めて「アナログ」な手法で的中させていた。



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