協賛企業名に市議の苗字 公選法抵触の恐れで注意 – 産経ニュース

Home » 政治スキャンダル » 協賛企業名に市議の苗字 公選法抵触の恐れで注意 – 産経ニュース
政治スキャンダル コメントはまだありません

 大阪府交野市の男性市議(37)=自民=の姓が呼称に付いた建設会社が、市民向けイベントの協賛企業の筆頭としてチラシに記載され、市選挙管理委員会が公職選挙法(寄付行為の禁止)に抵触する恐れがあるとして、2度にわたり市議を注意していたことが30日、市関係者への取材で分かった。

 イベントは今月27~29日、同市内で開かれた「かたのにぎわいフェスタ」(同実行委員会主催)。市議が実行委員長を務めていた。市からは350万円の補助金が支出され、音楽ライブなどが行われた。

 実行委はイベントに先立ち、プログラムなどを記した2万数千部のチラシを作製。協賛企業を紹介する欄には、市議が社長を務め、自身の姓が付いた建設会社名を最も大きな字体で記していた。同社は協賛企業の中で最高額の10万円を寄付していたという。

 市選管によると、協賛自体には問題はないが、公職の候補者が類推される方法で寄付をすることは公選法で禁じられている。

 市選管はイベント前に市議を呼び出して口頭で注意したが、その後もチラシが配布されるなどしたため、28日に改めて注意した。

 男性市議は取材に「実行委員長に就任し、協賛企業を募るため率先して自分の会社名を表記した。すでに手配を進めていてチラシの差し替えができなかった。今後同じことがないようにしたい」と話した。

LEAVE A COMMENT