ユーロ圏金融・債券市場=伊国債利回り3週間ぶり低水準、改正選挙法巡る信任で安心感 – Reuters Japan

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 [ロンドン 12日 ロイター] - <金利・債券> 米東部時間11時59分 *先物 清算値 前日比 前営業日終盤 コード 3カ月物ユーロ 100.33 0.00 100.33 独連邦債2年物 112.16 +0.02 112.14 独連邦債5年物 131.33 +0.12 131.21 独連邦債10年物 161.45 +0.19 161.26 独連邦債30年物 163.64 +0.18 163.46 *現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤 コード 独連邦債2年物 -0.706 -0.012 -0.694 独連邦債5年物 -0.280 -0.020 -0.260 独連邦債10年物 0.445 -0.014 0.459 独連邦債30年物 1.243 -0.004 1.247 ユーロ圏金融・債券市場では、イタリア議会で前日、改正選挙法をめぐる2つの信任
投票が可決されたことを受け、同国の国債利回りが約3週間ぶりの水準に低下した。 イタリアで新たに提案されている選挙法は主要4政党のうち3党が支持。反体制派「
五つ星運動」に不利な内容で、来年5月までに実施される総選挙に向け成立を急ぐ政府に
とり前進となる。 イタリア10年債利回りは一時7ベーシスポイント(bp)低下の2
.10%と、9月25日以来の低水準を付けた。その後はやや戻し、2.12%で清算し
た。イタリア10年債と独10年債との利回り格差は168bp近辺に縮
小している。 アナリストの間ではユーロ圏第3位の経済規模を持つイタリアの選挙を巡る先行き不
透明感は債券市場の主要リスクの1つとの指摘が出ていた。INGのシニア金利ストラテ
ジスト、ベンジャミン・シュローダー氏は、「今回の信任で反体制派が政権をとる可能性
が低下した。こうしたことはイタリアによりプラス要因となる」としている。 イタリア国債利回りが低下するなか、同国はこの日に約70億ユーロの国債入札を実
施した。 イタリア国債利回りの低下は、スペイン北東部カタルーニャ自治州を巡る懸念の緩和
も背景に他の周辺国にも波及。ポルトガル10年債利回りが2015年1
2月以来の低水準を付けたほか、スペイン10年債利回りは1.64%で
安定的に推移した。 (い)
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