汚職摘発がM&Aを呼ぶ!? ラヴァ・ジャット作戦開始から3年間で、関連企業のM&Aは約36兆円規模に – メガブラジル

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ラヴァジャット

2014年ごろから本格化したブラジルの贈収賄捜査「ラヴァ・ジャット(洗車)作戦」。ブラジル石油公社(以下「ペトロブラス」)の捜査から始まった同作戦は、現在、食肉業界にも範囲を広げている。

本格化してから約3年、捜査は贈収賄への関与が明るみに出た企業グループに、特に財務面で大きな変化をもたらしているという。

グローボ系ニュースサイト「G1」が10月13日付で伝えたところによると、2015年以降、ラヴァ・ジャット作戦で捜査対象となった企業グループが傘下企業の株式売却を加速しているという。

ブラジル金融資本市場参加者協会(ANBIMA)による統計と売却側各社の公表データによると、売却対象となった子会社・関連会社は48社で、取引総額は1兆30億レアル(約36兆円)に達するとのことだ。

傘下企業の売却に踏み切っている代表的な企業グループは以下の通り。

(次ページへつづく)

(文/原田 侑、写真/Marcello Casal Jr/Agência Brasil)
写真はブラジリアでラヴァ・ジャット作戦の捜査を支持して、汚職撲滅を訴える国民

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