山尾志桜里氏が選挙で狙う思惑 政治アナリストの伊藤惇夫氏が指摘 – livedoor

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 尋問する側から“される側”に回った元検事の、これが偽らざる正体である。弁護士とのW不倫を週刊文春に報じられ、9月7日に民進党離党を表明した山尾志桜里議員(43)。会見で憔悴し切った表情を浮かべた後、姿を見せなかった彼女がさる22日、地元・愛知7区で“お詫び行脚”を敢行した。

「選挙区内の尾張旭市、瀬戸市、日進市を回り、支援者らに無所属での出馬を表明しました。その一方、囲み取材では顔を強張らせながら『(相手とは)男女の関係はありません』と重ねて否定。説明責任については『有権者に通信簿をつけて頂きたい』とかわすばかりでした」(地元記者)

 2週間を経ても、変わらぬ歯切れの悪さ。が、いかに取り繕っても“既遂”であったのは火を見るより明らかだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、

「山尾さんの態度は『個人的スキャンダルと政治家の仕事は関係ない』と主張しているように感じます。ところが彼女の場合、働く女性や待機児童、つまり私生活上の問題解決を政治テーマとして訴えてきた。それが『私生活にこれ以上の説明責任はない』と言って理解を得られるでしょうか。『子どもの世話はどうしていたのか』という声が上がるのも当然です」

山尾志桜里議員(43)。涙ぐんでみたものの……

 振り返れば、昨年本誌(「週刊新潮」)が報じた「ガソリンプリカ不正請求疑惑」でも、山尾議員は元秘書に責任を押っ被せ、説明を全うせずにすり抜けた“前歴”があった。

「離党した当初から、彼女は無所属で出る意向を示していたとのことですが、本来は議員辞職すべきでした」

 政治アナリストの伊藤惇夫氏はそう“論告”しつつ、

「リセットした上で出直し、の選択もありました。早い解散は想定外だったとはいえ、中途半端な判断。『国会では舌鋒鋭く切り込みながら自らには甘い』と映りますし、本人も何とか勝って“禊”を済ませてしまおうと考えているのでしょう」

 検察バッジの“秋霜烈日”など、遠い昔の記憶なのだろう。

「週刊新潮」2017年10月5日号 掲載

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