HSBCとSチャータードを英当局調査、南ア・ランド洗浄疑惑-FT – ブルームバーグ

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英銀HSBCホールディングスおよびスタンダードチャータードと、南アフリカのグプタ家との関係を巡る疑惑を調査するよう英金融行動監視機構(FCA)や重大不正捜査局(SFO)に英政府が指示を出した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、オンライン版)が報じた。

  FTによれば、HSBCとスタンダードチャータードが香港およびドバイ経由で、グプタ家に関係する違法な資金の処理を行った可能性があるとの懸念が、労働党政権の元閣僚ピーター・ヘイン氏からハモンド財務相に伝えられた。グプタ家を巡っては、南アのズマ大統領との近い関係を利用し、国有企業に影響力を行使した疑惑が政治スキャンダルに発展している。グプタ家もズマ大統領も不正を否定している。

  同紙によると、ヘイン氏はHSBCやスタンダードチャータードの不正を指摘してはいないが、マネーロンダリング(資金洗浄)で数億単位の南ア・ランドが国外に移されたことを示す公益通報者からの資料を含む証拠が存在するため、取引を調査すべきだとハモンド財務相に書簡で求めた。FCAは「名前の挙がった両行に既に接触し、受け取った回答を注意深く検証する」と説明しているという。

  HSBCとスタンダードチャータードの広報担当者は、いずれもコメントを控えている。
  

原題:U.K. Urged to Probe HSBC, StanChart Over Gupta Links, FT Reports(抜粋)

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