アイスランド議会選、野党勢力が過半数 – 日本経済新聞

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 【ロンドン=小滝麻理子】28日投票のアイスランド議会選挙(定数63)は29日までに開票を終え、連立与党の中心でベネディクトソン首相が率いる中道右派の「独立党」が第1党を保った。ただ、中道左派の野党勢力が計32議席と過半数を確保、政権交代となる可能性もある。連立政権の樹立に向けた協議は難航が予想され、数カ月かかるとの観測も出ている。

 アイスランドは2016年10月に選挙したが、ベネディクトソン首相の父親のスキャンダルを巡る政治不信の高まりで、再び選挙となった。同国は08年の金融危機で経済が破綻。近年は観光業が好調で経済は急回復しているが、16年にタックスヘイブン(租税回避地)に関する「パナマ文書」に当時の首相の名前が挙がるなど、相次ぐ政治スキャンダルに見舞われている。

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