野村沙知代さん、85歳で死去 「サッチー」の愛称で親しまれる – サンケイスポーツ

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 プロ野球・ヤクルトなどで監督を務めた、野村克也氏(82)=サンケイスポーツ専属評論家=の妻で、「サッチー」の愛称で親しまれたタレントの野村沙知代(のむら・さちよ)さんが8日午後4時9分、東京都内の病院で死去した。85歳だった。

 沙知代さんは1932(昭和7)年、福島県生まれ。57年に米国人男性と結婚したが、その後に離婚。78年に野村氏と再婚した。長男・克則氏(44)は95年のドラフト会議で、野村氏が監督を務めるヤクルトに3位指名されて入団した。

 沙知代さんは90年ごろから、テレビのバラエティー番組などに出演を始めた。96年4月から9月までは、フジテレビ系「森田一義アワー 笑っていいとも!」にレギュラー出演。辛口の語り口で注目を浴びた。

 同年10月に衆院選に出馬したが落選した。選挙後の99年7月に、選挙公報などに虚偽の経歴を公表していたとして公職選挙法違反(虚偽事実公表罪)で女優、浅香光代(89)らに告発された。

 浅香とは共演した舞台における確執で舌戦を繰り広げた。沙知代さんと舞台共演したときのことをやり玉に挙げた浅香が、「あいさつもロクにできない。あんな人はもうイヤだ」などと宣戦布告した。

 これに対し、沙知代さんは「年寄りの冷や水よ。売名行為でしょ」などと反論。「サッチーVsミッチー」という構図で、各局こぞって有名人にサッチー批判をさせ、もてはやした。沙知代さんその後、嫌疑不十分により不起訴とされた。

 2001年12月には法人税法違反(脱税)などの疑いで摘発された。当時、阪神の監督を務めていた野村氏は辞任。沙知代さんは執行猶予付きの有罪判決を受けた。

 有罪判決の翌年となる03年1月、TBS系「サンデージャポン新春SP」でテレビ復帰。その後もバラエティー番組に時折出演したが、11年以降はテレビ出演の数も少なくなっていた。

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