【稲田朋美防衛相辞任】自衛隊員「裏切られた」 背広組と制服組の溝の深さに懸念の声も – 産経ニュース

Home » 政治スキャンダル » 稲田朋美防衛相 南スーダンPKO日報問題で引責辞任 » 【稲田朋美防衛相辞任】自衛隊員「裏切られた」 背広組と制服組の溝の深さに懸念の声も – 産経ニュース
稲田朋美防衛相 南スーダンPKO日報問題で引責辞任 コメントはまだありません

 稲田朋美防衛相の引責辞任が自衛隊を揺るがしている。「裏切られた」などと各地で怒りの声が上がり、北朝鮮の動きに緊張が走る中での辞職という点にも厳しい批判が出ている。

 辞任劇は北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の準備とも取れる動きを見せている最中に起きた。

 ある自衛隊幹部は「厳しい安全保障環境と口では言いながら、何も分かってなかったのでは。(防衛省内局の背広組トップの黒江哲郎)事務次官も退職し、日本の防衛はどうなっているのだと思われても仕方がない」と吐き捨てるように話した。

 南スーダンPKOに部隊を派遣した陸自第7師団(北海道千歳市)所属の幹部は「辞めるのが遅すぎたのでは。信頼回復には時間がかかる」とため息を漏らした。

 一方、黒江事務次官と、制服組で陸上自衛隊トップの岡部俊哉陸上幕僚長がともに辞任する事態に、防衛省内では背広組と制服組との間に生じた溝の深さを懸念する声が上がった。

 「陸自の邪推がいたずらに問題を拡大させた」。制服組幹部がそう振り返るように、陸自には今回の処分に落ち着くか不信感があった。不信感とは、岡部氏だけが辞任に追い込まれ、黒江氏は続投するのではないかというものだ。

続きを読む

LEAVE A COMMENT