高木、快進撃支えるイメージトレ=監督うならせた高校時代 – 時事通信

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スピードスケート女子1000メートルで力走する高木美帆=14日、韓国・江陵

 【平昌時事】スピードスケートで高木美帆選手(23)=日体大助手=が女子1500メートルの銀メダルに続いて1000メートルでもメダルに輝いた。冬季五輪の一つの大会で複数のメダルを獲得した、日本女子初めての選手となった。
 高木選手が大事にしているレース前のイメージトレーニングは、快進撃を支えている要因の一つだ。1500メートルの前も、部屋でレース展開に思いを巡らせていた。10日の3000メートルで同組の走者の予想以上に速いペースに戸惑ったことを反省。悪かった場面も考える「苦しいもの」だが、しっかりと向き合った。たとえ相手に先行されても焦らないのはその効用だ。

スピードスケート女子1000メートルで3位となり、日の丸を手に笑顔を見せる高木美帆=14日、韓国・江陵(AFP=時事)

 イメージトレーニングの習慣は昔から。北海道・帯広南商高で監督として指導した東出俊一さん(61)が印象に残った出来事がある。2010年ワールドカップ帯広大会の1000メートルで、同組だった短距離トップ選手が棄権した際、高木選手は「何だ。せっかく(勝つ)イメージができていたのに」と悔しがった。「追い掛けて追いついて抜いて、とイメージできていたようだ」。東出さんはあまりにリアルな再現ぶりに感心したという。
 東出さんによると、レースだけにとどまらず、会場への向かい方やアップの仕方までも、高木選手は想像して勝つイメージを頭に植え付けているという。「プレッシャーなどに動じるタイプではない」という恩師の言葉を裏付けるように、極度に緊張するはずの五輪でも真価を発揮した。(2018/02/14-23:40)  スピードスケート 【スピードスケート特集へ】

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