人気ゲームソフト「初音ミク-Project DIVA-」「フォトカノ」などを開発していたディンゴなど2社が破産開始(帝国データバンク)

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 (株)ディンゴ(TDB企業コード:986901821、資本金1000万円、東京都渋谷区本町1-17-12、代表庄司竜也氏)は、4月25日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は櫻井和子弁護士(東京都港区新橋3-1-12、港さくらい法律事務所、電話03-5510-5300)。債権届け出期間は5月30日まで。

 当社は、1998年(平成10年)8月に設立されたコンシューマーゲーム・スマートフォンゲーム企画・開発業者。ゲームクリエイターとして相応の知名度を有する代表を中心に、PlayStationや任天堂DS向けなどのコンシューマーゲームをはじめ、近時はスマートフォンゲームなど幅広いジャンルの開発に関わり、かつてはアーケードゲームの開発も行っていた。PlayStation Portable向けソフト「初音ミク -Project DIVA-」や「フォトカノ」などの人気ソフトの開発も手がけ、大手ゲームメーカーとのタイアップで相応の評価を得ていた。

 しかし近年は、ゲーム業界でのコンシューマーゲーム市場が縮小傾向にあったなかで、同業他社との競合が激化。精力的に複数の開発案件に取り組んでいたものの、売り上げが減少するなかで取引先への支払いにも支障を来す事態に陥り、支え切れず昨年3月までに事業を停止していた。

 負債は約3億4000万円の見込み。

 なお、関係会社の(株)クリエイティブネットワークス(TDB企業コード:502006633、資本金300万円、同所、同代表)も、同日に破産手続き開始決定を受けた。

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