FB個人情報流出で対応見極め 一部広告主が支出見合わせ – SankeiBiz

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 米フェイスブックのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)は5日、利用者のプライバシー保護の問題をめぐる同社の対応を見極めるため、一部の広告主が支出を見合わせていることを明らかにした。

 サンドバーグ氏はカリフォルニア州メンロパークのフェイスブック本社でインタビューに応じ、「一部の広告主は立ち止まっており、他の人々と同じ質問をしている」と指摘。「データを利用でき、それを安全に使うことができるか確認することを彼らは望んでいる」と語った。

 同氏はさらに、フェイスブックがどのようにプライバシー保護を同社のシステム上で構築してきたかについて、「われわれが人々と行っているのと同様に、広告主との間でも安心してもらうための対話をしている」と説明した。同社は収入と利益のほとんどを広告から得ている。

 米連邦取引委員会(FTC)は、ユーザーのデータを共有する前に承諾を得るよう義務付けた2011年の合意にフェイスブックが違反したかどうかを調査している。FTCが同社に制裁金を科す可能性が出てきていることに対しては、サンドバーグ氏は「FTCの同意判決に当社が従っているとの強い自信がわれわれにはあると思う」と語った。

 同氏はさらに、同社が政治広告の発注主と協力を続けるとし、その内容を判断する際には引き続き「中立」を心掛け、より慎重になると説明。「選挙向け広告で憎悪に基づく文言が使われるなら、われわれははるかに厳しい線引きをし、それを一様に適用する」と語った。(ブルームバーグ Sarah Frier)

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